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人はいつまでも追いかけたい生き物。確率50%で相手にあなたを競わせよう

人は追いかけられるよりも、追いかけたい生き物。

そんなふうに言われることがありますよね。

追いかける対象が魅力的。
だから追いかける。

一瞬、相手に手が届きそうになる。
でも、相手は離れて行く。

また、手が届きそうになる。
あなたは、手を伸ばそうとする。

その瞬間。

あなたは気づく。
いままで追いかけている対象にばかり目がいっていた。

だから、まったく気がつかなかった。

あなたと同じように、彼をあるいは彼女を追いかけている人がいることを。

「負けるもんか!」

そのうち、あなたはライバルに負けないように必死になる。
もちろん、ライバルだって必死になる。

いつの間にか、ライバルに勝つことが目的になってしまう。

競えば競う程、追いかける対象が魅力的に見えてしまうから不思議。

誰しもこんな経験をしたことがありますよね。

でも、ここで少し冷静になって考えてみてほしいんです。

人は、どんなときに好きになるか。
人は、どんなときに夢中になるのか。
人は、どんなときに心を奪われて虜になってしまうのか。

それは、最初に言ったように追いかけているときですね。

ということは、あなたが競うのではなく、相手にあなたを競わせなければいけないのです。

あなた自身が、追いかけられる対象そのものになる。
あなたに追いかけられていた魅力的なその人は、あなたを追いかける人になる。

そういうことです。

あなたに追いかけられていた人が、逆にあなたを追いかける。

そのとき、あなたには引力が宿っています。
それは、あなたは魅力的で追いかけられるほどの価値があるということ。

冷静になって考えてみると、ごく当然のことに思われるでしょう。
それでも、人はスイッチが入ってしまうと、ついつい追いかけてしまうのです。

では、どうすれば追いかけられる存在になれるのか。
ちょっとした秘訣があります。

それは「あなたを確率50%にする」ということです。

例を挙げましょう。

「わたしには彼氏がいて、その彼はもうパーフェクトで。この間も一緒に海外のリゾートに行って来て。自分で言うのもなんだけどね、わたしたちは最高のカップルで・・・」
「・・・あっ、そうそう。言い忘れてたわ。さぁ、みんなわたしを追いかけてね!」

まぁ、これでは誰も追いかけませんよね。

確率0%。
彼女は自ら独走状態になったようなもの。
後ろで追いかけるのをやめた男がうなだれています。

では、こういうケースはどうでしょう。

「わたしは、あなたのことで頭がいっぱい。もう好きで好きで。ねぇ、わかってるでしょ?わたしは、あなたのものよ」
「・・・あっ、あなたのものって言ってるでしょう!何で逃げるのよ!」

残念ながら、彼女は確率100%にしてしまいましたね。
そうして、相手の彼は叫ぶわけです。

「走らなくても手が届くんなら、追いかける意味ないよ!」

そうなんです。

確率50%のあなたにするって、それほど簡単じゃないんですよ。

「あなたは私を得られるかもしれないし、得られないかもしれない」

言い換えると、魅力的な人は、ごく自然に自分を確率50%にできてるということです。

人は、わかりやすいぐらいアクセル全開か急ブレーキしかできません。
知らず知らず、0か100になってしまう。

だから、バランスが必要です。
相手に無関心すぎてもいけないし、相手にどっぷり関心を示しすぎてもいけない。

0%でも100%でも、相手に追いかけさせることはできないのです。

そのバランスのために、ライバルの存在を出現させてもいいかもしれませんね。
相手が戦意喪失しない程度にではありますが。

小悪魔は、接近してるのにNoと言います。

あなたが接近してくる。
でも、ライバルの存在がちらつく。

少し意地悪ですが、相手の気持ちはソワソワしてくるでしょう。

でも、それでいて相手は幸せなんです。

だって、その瞬間のあなたは相手にとって追いかける程の価値があるということですから。

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