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求めているのはどっち?相手を支配しようと思うほど支配できなくなる不思議

相手に求めてはいけません。

ただ、僕はここで「相手に求めてはいけません。あなたから与えましょう」なんていう話をしたいわけではありません。

相手に求めてはいけない理由。

その答えは、いたってシンプル。
あなたが相手に求めれば求めるほど、逆に相手の気持ちは手に入らなくなるからです。

相手に要求すればするほど、相手の気持ちは離れていきます。
相手を支配しようと思えば思うほど、相手を支配できなくなるのです。

相手に求めるあなたの心理状態。
これは、相手に対するあなたの「期待値」が高まった状態ですね。

この相手に対する期待値がくせ者なんです。

あなたの期待値が高まれば高まるほど、あなたはあなたでありながらあなたでなくなる状態になります。
そして、逆に相手のほうがあなたをコントロールできるようになります。

「相手への期待値を下げることはできますか?」

僕は、相談者の方からこんな質問をされることがあります。

いろんな方法があります。

「時間をおく。距離をおく」

人は、忘れるということができます。

「選択肢を増やす」

それもいいでしょう。
選択肢を増やせば、期待値は薄まりますから。
あなたの視点が、まわりに分散されます。

でも、もっと簡単な方法があるんですよ。
しかも、これはあなたの頭と心でできます。しかも、いまこの瞬間から。

それは「相手を支配できないということを知る」ということ。

人はだれかに夢中になると、相手をコントロールしたいという欲望が膨らみます。
そして、実際その人をコントロールできるものだと錯覚してしまうのです。

その結果、より相手をコントロールできなくなってしまいます。

答えが見えてきましたか?

それは「相手にあなたを求めさせる」ということです。

ある意味、皮肉な話ですよね。

相手を支配できない。
それに気づいた瞬間から、今度は逆にあなたが相手を支配できる可能性がでてくる。

なぜなら、あなたはその瞬間、囚われていないからです。

惹きつける人は、囚われない人です。
それは、相手はもちろん自分自身にもです。

「相手を支配できないということを知る」

このことを、ぜひ心がけてみてください。
少しずつかもしれません。でも、相手の態度が変わってくるはずです。

それは、あなた自身が変わったからですよ。

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