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呼吸

溜め息で幸せが逃げていくのはなぜ…。それは大切な人を離れさせてしまうから

「はぁ・・・」

深い溜め息をつく。

よく「溜め息なんかついちゃだめ。幸せが逃げていくよ」なんて言いますよね。
僕もその通りだと思います。

でも、なぜ溜め息で幸せが逃げていくのでしょうか?

実は僕自身、非常にシンプルな理由を持っています。

それは「溜め息で人が逃げていくから」です。

チャンスは、自分だけでつかめるほど甘くありません。
幸せは、大切な人と一緒じゃなければ意味がありません。寂しいだけです。

たとえば、あなたのそばで暗い顔をしながら溜め息ばかりついている人がいたとします。

もし、その日が大好きな彼とのデートの日だったらどうでしょう?
「もう最悪。なんで今日なのよ」と思って、テンションが下がってしまいますよね。

あるいは、その日はあなたが仕事で念願だった目標を達成できた日だったらどうでしょう?
心の中で「頼むから今日だけは近くにいないでくれ」って、叫んでしまいますよね。

だから、たかが溜め息ではないんです。

僕は、溜め息にはものすごい「破壊力」があると思っています。

もし、遠ざけたい人がいるのであれば、この世の不幸を全部背負ってしまった暗い顔で、深い溜め息をつくのもいいでしょう。

でも、人は残念ながら、自分にとってもっとも大切な人の前で溜め息をしてしまうものです。
もしかしたら、そこには「周囲に対する甘え」があるのかもしれませんね。

無意識にしてしまう溜め息で、大切な人に嫌われてしまう。

溜め息をして何一つ良いことなんてありません。

僕は、いつも言います。

「いまするあなたの表情、身振り、姿勢、声、言葉。それは、あなたの魅力を上げているものか?それとも下げているものか?そのどちらかしかない」

溜め息だって例外ではありません。

溜め息はどちらですか?
あなたの魅力を上げますか?
それとも下げますか?

答えは簡単ですよね。

溜め息は、あなたの魅力を奪い、大切な人を離れさせてしまいます。

「どうしたの?」なんて聞かれても表面上だけです。
その人だって、嫌な思いまでしたくないはずですからね。

また、溜め息はあなたを弱く見せてしまいます。

チームのリーダー、あるいは女性から見る男性の立場ならどうでしょう。
「この人で大丈夫かなぁ」と、頼りなく見えてしまいますよね。

溜め息は周囲にネガティブな雰囲気を伝染させてしまう破壊力があります。

でも、それだけではないんです。
もっも怖いことがあります。

それは「溜め息でネガティブなアタックを受けた人の記憶に定着してしまうこと」なんですね。

その人を思い出してしまったときに、ネガティブな感情もいっしょに喚起されてしまうのです。

溜め息ばかりつく人から電話が来る。
ディスプレイにその人の名前が表示される。
なんだか暗い気持ちになる。

こんなふうには、なりたくないですよね。

思い出したら、つい会いたくなる。
そんな人になりたいですよね。

最後に、惹きつける力がある人も溜め息をつくことがありますよ。

それは、どんな溜め息でしょうか?

たとえば、こんなときです。

相手が、あなたにじゃれてきた。
あるいは、好意であなたをからかってきた。
または、相手が可愛いミスをした。

その瞬間、あなたはわざと「はぁ・・・」と溜め息をつくのです。
そのとき、相手に対するあなたの表情は「どうしようもないなぁ。でも、そういうところがいいんだけどね」と伝わるように。

こういうのは、やられたほうは意外に嬉しいんですよ。

「やれやれ」

そんな感じで溜め息をついて、相手をかまってあげましょう。

どうせ溜め息をつくなら「惹きつける力」バージョンで。

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